『どうする家康』が終わり、なんとなくロスになったスタッフT。
そうだ、方広寺に行こう!
行ってきました。見てきました。
この鐘、過去の大火等で再建されたものとは言え、当時にタイムスリップしたようでした…。
そもそも、この鐘。
天下を統一した秀吉が東大寺の大仏にならって大仏殿の建立をはじめたのですが、大地震による倒壊や火災による焼失というアクシデントが相次ぎ、慶長17年(1612)に息子の秀頼によってようやく完成しました。完成後、落慶供養を行う手筈となっていましたが、銘文の「国家安康」「君臣豊楽」が家康の名前を分断し、豊臣を君主とするものだと徳川家康から難癖がつけられました。これが大坂冬の陣の導火線となったといわれています。
またタクシー🚕で20分ほど移動すると二条城。大政奉還へと続きます。
インバウンドで盛り上がっている京都に今一度、私たちも行ってみませんか⁉️