一般皮膚科 GENERAL

尋常性白斑について

尋常性白斑とは

尋常性白斑とは皮膚の基底層に分布するメラノサイトが何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。 メラノサイトは紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、その減少、消失により皮膚の色が白く抜けていきます。

尋常性白斑の原因

病因は不明です。
メラノサイトに対して、自身の免疫細胞が誤って攻撃してしまうことで白斑を生じると考えられています。
慢性甲状腺炎、アジソン病、悪性貧血、糖尿病などを合併することがあります。

尋常性白斑の治療方法

①ステロイド外用薬(保険適応)
ステロイド薬を、1日2回患部に塗布します。
限局型には有効なことが多いです。

②活性型ビタミンD3外用薬(保険適応外)
ステロイド外用薬の副作用が懸念される場合などに使用します。

③紫外線治療(保険適応)
尋常性白斑に対して紫外線治療が有効です。光線治療にも様々なものがありますが当クリニックではエキシマライトを使用します。