一般皮膚科 GENERAL

掌蹠膿疱症について

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは

「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」とは、 手のひらや足のうらに、水疱や膿疱がくり返しできる病気です。 膿疱の中に細菌は入っていないため、他人に感染することはありません。

掌蹠膿疱症の症状

主に、手のひらと足のうらに、水疱や膿疱などの病変があらわれます。手のひらや足のうら以外 にも、 爪、すねや肘、膝、お尻などに症状があらわれることがあります。 胸骨の辺りに痛み(胸 肋鎖関節痛)があったり、 他の関節に関節痛があることもあります。

掌蹠膿疱症の治療方法

病巣感染(扁桃炎、歯周病、虫歯、副鼻腔炎など)や金属アレルギー、喫煙など 病気を悪化 させる要因があれば取り除くようにします。

もしこれらの増悪因子がない場合は、症状に応じて治療を開始します。
まずはじめにステロイド軟膏や活性型ビタミンD3軟膏などの外用療法を開始します。効果不良な場合は紫外線療法や短期間のビタミンA誘導体の内服を行うこともあります。 生物学的製剤の投与が必要な場合は浜松医科大学などに紹介させて頂きます。

日常の注意点

  • 清潔な口腔環境を保つ
  • 風邪や扁桃炎の予防をする
  • 規則正しい食生活を送る
  • 便秘や下痢の改善を徹底する
  • ストレスや過労を避ける

など